【前編】経営学部教授(スポーツ・ビジネス論) 種子田 譲先生 Yutaka Taneda

【前編】経営学部教授(スポーツ・ビジネス論) 種子田 譲先生 Yutaka Taneda

少し前の写真で失礼、と笑いをもって書き始め、楽しく書き終えようと思っていたのですが・・・。ちょっとしたアクシデントに見舞われて予定が変わってしまいました。

私は今も現役でアメリカンフットボールを続けているのですが、この間の日曜日の試合で初めて負傷らしい負傷をしました。それで今、病院のベッドの上でこの原稿を書いています。右足首脱臼骨折。これ、結構、重傷なのです。痛いですよ、本当。けれど「年甲斐もなくアメフトなんかしてるからだぁ」なんて言わないで下さい。詳しい状況説明は省きますが、不可抗力でして、あの状況ならパンサーズの選手だってなりますよ。多分・・・。ぼくが負傷したプレーでチームは大きなゲインをしましたから、いわば名誉の負傷です。

しかし、今回のアクシデントで、図らずもたくさんのみなさんにご迷惑をかけることになりました。講演のピンチヒッターを快く引き受けて下さった三浦先生、石崎先生、ありがとうございます。大阪での大学院説明会にも若手校友会の幹事会にも出席できません。全学インターンシッププログラムの補講もできなくなりました。みなさん、申し訳ありません。そして、ぼくの留守中、力を合わせてぼくの仕事を穴埋めしてくれている研究室のみんな、本当にありがとう。

今さらながら、「社会に存在する自分」を再認識することになりました。やっぱり健康、元気は大切ですね。

しかし、忙しい忙しいとフーフー言っていたら、今度は強制的にこんな形で休まなければならなくなってしまいました。どうしてぼくは、いつもこんなに極端なんやろ・・・。

今回がこんな原稿になったので、編集者に次回もう一度書かせていただくようにお願いしました。次回までには完全復活して、今度こそ、明るく楽しい「独り言」を書こうと思っています。

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