安藤ゼミで校友・現役交流会を開催

安藤ゼミで校友・現役交流会を開催

「安藤ゼミで校友・現役交流会を開催」

私たち安藤ゼミナールは、ゼミの卒業生を招き、現三回生とゼミOB・OGの皆さんとの交流会を08年12月13日(土)立命館大学BKC、Cキューブで行いました。今回の交流会には10名の卒業生の先輩方に集まっていただくことができ、大変有意義なものとなりました。中には、お仕事を終えたあと新幹線でわざわざ東京からお越し下さった先輩もいらっしゃいました。
交流会は17時から19時まで行われ、バイキング形式で料理を食べながら、各テーブルに座っていただいた先輩方との交流を楽しみました。この様な形で卒業生や先生とゆっくりお話しする機会はめったにないので、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。先輩の皆さんも、同期の方や安藤先生との再会を大いに楽しんでいるご様子でした。始めは私たち学生も大先輩の方々を目の前にして緊張した面持ちでしたが、会話が進み交流が深まるにつれて次第に先輩方とも打ち解けることができ、全体的に笑い声の溢れるとても和やかなムードの会となりました。
OB・OGの皆さんは、金融、メーカー、教育、インフラなど実に様々な業種からお集まりいただくことができました。来年に就職活動を控えている私たち学生にとっては、実際に働かれている様子や、企業・業界の話、就職活動全般のアドバイスなど、大変貴重なお話を聞くことができるまたとないチャンスでしたので、先輩方のお話を聞く私たち現役学生の目は真剣そのものでした。先輩方は社会人経験の豊富な方々ばかりでしたので、仕事の面白さや社会人になってからのご苦労、そして説明会などでは決して聞くことのできないような仕事での裏話など、真面目なお話から笑い話までざっくばらんにお話して下さいました。皆さん本当に気さくな方ばかりでしたので、私たちもリラックスしてお話することができました。
この交流会で個人的に印象に残ったのは先輩方がお仕事のお話をされている時の表情でした。私も何人かの先輩とお話しすることが出来ましたが、フランクな雰囲気の中での会話でもご自身のお仕事の話となると、皆さん熱く語っていらっしゃったのが印象的でした。そのご様子から、職種・業種は違っても、皆さんそれぞれ誇りと情熱を持って今のお仕事をなさっているということが伝わってきました。先輩方のそういった仕事に対する姿勢は、これから大学から社会に出ていく私にとって、就職活動のその先にある「働く」ということを考える上で、とてもいい刺激となりました。
今回の交流会(総勢31名)が充実した会となったのは、先輩の方々と先生のご協力があってこそ実現したものでした。年末でお忙しい中、BKCまでお集まりいただいた先輩の皆さん、そしてこの交流会を設定して下さった安藤先生にはこの場をお借りして改めて御礼を申し上げたいと思います。先輩方との交流を通じて得たこと感じたことを、学生生活やこれからの就職活動に生かしていきたいと思います。 (副ゼミ長 山本真平記)

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